2016/08/22

Paris, FRANCE

4月13日、朝早くにダブリンを出ましてパリへ。
その日の夜にはシャンゼリゼ劇場での公演でした。
「ノリ打ち」という言葉を覚えました笑。(移動してきた日に公演があること)


アーティストエントランス。


憧れのホールだったので、記念写真(笑)
またこのエントランスから入れる日が来ますように!

本当に美しい劇場なのです!


この公演はマニフィカトのプログラムで、ラジオ収録つき。目の前にマイクがあるだけで、やたらと気合が入ってしまうのはわたしだけでしょうか笑。

パリの滞在はわずか24時間。
次はウィーンに移動です。


Dublin, IRELAND

4月11日から13日まではアイルランドのダブリンに滞在し、ナショナルコンサートホールにてロ短調ミサ曲を演奏しました。

わたしにとって初のアイルランド!
どんなところか全く想像していませんでしたが、バーで出会った人やタクシーの運転手さんなど、みんなお喋り好きで人懐こい印象でした。

そして魚や貝など、本当に食べ物が美味しい♪

こちらの写真は、日本でわたしに初めてトラヴェルソのレッスンをしてくださった前田りり子先生と。
こうして一緒にツアーで各国をまわって、同じ舞台に立てるだなんて嬉しいことです!



夜はアイリッシュパブへ。
楽器を持って好きな時間にきて、演奏して一杯飲んで帰っていく。音楽を楽しむということが、本当に生活に近くて、なんだかジーンとしてしまいました。



わたしも挑戦!
トラヴェルソと同じD管です。そしてFナチュラルがない…!!
みなさん、何百もの曲を覚えていて、セッションするのだそう。基本的な曲の作りはだいたい一緒で、繰り返しが多いので真似しようとしましたが、できなかった…笑。



聖パトリック大聖堂。
ケルトの模様が美しいタイルの床。


聖クライストチャーチ。
こちらの聖歌隊はヘンデルのメサイアの初演をしたそうです。
こちらも美しいタイルです。
古いものは中世からのものだそう。


メサイア初演の音楽堂の場所は、今はホテルになっていました。



ナショナルコンサートホール。
素晴らしいオルガン!



演奏後はバーへ。
たくさんの美味しいビール♪
こちらでもたくさんの人たちが話しかけてくれて、色々なビールをご馳走になりました。



アイルランドの音楽と、それを楽しく演奏する人たちがとても印象的で、自分の音楽に対する思いに変化をもたらしてくれた意味のある滞在となりました。

次はパリです!


2016/07/11

London, U.K.

4月7日にロンドンに移動。
4月8,9日にロンドンのバービカン、10日にサフロン ウァルデンのサフロンホール、と3夜連続公演でした。

もちろん空き時間には博物館へ。
ヴィクトリア&アルバート博物館には素晴らしい楽器のコレクションがあるので、ずっと行ってみたかったのです。
入ってすぐに見つけたこのゴテゴテのヴァージナル、1604~1620頃にオーストリアまたはドイツで作られたもので、銀やシルク、ガラスなどで装飾されているようです。あまりにも凄くて笑ってしまいそうに笑。

その他にも美しすぎる彫刻が施されたバリトンやギターなども。


こんな装飾のハーディガーディ見たことない!あちこちに宝石が埋め込まれています。1770~1785頃フランス。


たくさんの楽器を見て大興奮!
しかし、お目当のブレッサンのトラヴェルソが見当たらない。ここにあるはずなのに!受付に聞いても「楽器でまとめた目録がないから自分で探して」と言われてしまい、結局ネットでコレクション番号を調べてまた受付へ。するとホーニマン博物館へ移動してしまったらしい…遠い…うーん…

でもここで引き下がるわたしではないので、早起きして地下鉄と電車とバスではるばる行ってまいりました。
これがまた上手に写真に写らない楽器でして…

うん、全然見えませんね笑
銀で細か〜く模様が入っているのです。

ホーニマン博物館は行きにくい場所にありますが、ここもまた楽器のコレクションが凄くて、来て良かった〜と思ったのでした。
展示の仕方がもうすでに凄い笑


このガンバの貝の細工も美しいです。


サフロンウァルデンは可愛い家の立ち並ぶ街と聞いていたのですが、移動中のバスで爆睡していて、気づいたらホールだったので何も見ていません笑

そして、ホールの写真を撮るということをすっかり忘れていたので、写真はありません笑

次はアイルランドのダブリンへ!

Lyon, FRANCE

さて、少し落ち着いたところで、今更感満載の4月のBCJヨーロッパツアーの記録を書いていきたいと思います。もはや3ヶ月前(笑)たくさん写真も撮ったので思い出しながら、この二日間で6つの記事を更新する予定です。

まず一箇所目は4月3日から7日まで滞在したフランスのリヨン。
到着と同時に「この場所はこのツアーの中で一番のお気に入りになるに違いない!」と思ったくらい一瞬で好きになった街。旧市街のオレンジがかった古い茶色の建物、山の上の大聖堂、大きな川…どこもかしこも絵のように美しくて、おまけに食べ物もワインも最高でした。

初日はひたすらお散歩。

旧市街で見つけたホタテ。
サンティアゴ デ コンポステラに続いているのですね!

大聖堂は今まで見たことのない造り。

内部がもの凄くて!
天井や壁の絵は全てモザイクです。

大聖堂からの眺め。

夕食を終えホテルに戻ると日本からのグループが到着したところ。
軽くご挨拶をして就寝。

二日目からリハーサルが始まりました。
Chapelle de la TrinitéにてJ.S.バッハのミサ曲ロ短調。

響きがとてもよくて美しい教会です。
リハーサルが始まる直前まで、本当に緊張していたのですが、舞台に上がってみたら不思議なことに温かい雰囲気と素晴らしい音楽に包まれて緊張なんてどこかへいってしまいました笑。

3日目、リハーサルまでの時間に織物と服飾の博物館でリヨンの織物や美しいドレスなどを見て、ランチタイムには偶然にも古楽のコンサートを聴くことができたり。ガンバのコンソートはやっぱり好きだなあ。

リヨンはルクレールやギユマンなど、大好きな作曲家がいた場所でもあり、こちらはルクレールが洗礼を受けたという教会。感激です!



本番では満席の会場と鳴り止まない拍手にまたまた感激!興奮さめやらぬまま翌日はロンドンへ。

2016/06/07

Ars Mirabilis in Concert: Early Classical Symphonies


Ars Mirabilis in Concert: Early Classical Symphonies
Sunday 12th of June, 14:00 Muziekacademie Anderlecht
5, Place de la Vaillance, 1070 Anderlecht

Program

J. Haydn Symphony in e flat major 'the Philosopher' nr. 22
C.P.E. Bach Symphony in b minor Wq. 182 nr. 5
K. von Ordóñez Symphony in b minor Brown Bm1
C.P.E. Bach Symphony in d major Wq. 183 nr. 1  
J. Haydn Symphony in f major nr. 40

Ars Mirabilis

Makoto Akatsu, violin: concertmaster
Marrie Mooij, violin
Marie Toriu, violin
Pablo García, violin
Naomi Vercauteren, violin
Marieke Vos, violin
Valerio Latartara, viola
Phyllis Bartholomeus, cello
Henriëtte Wirth, harpsichord
Maya Nozaki, traverso
Matteo Gemolo, traverso 
Marjolein Koning, oboe
Jon Olaberria, oboe
Isabel Favilla, bassoon
Bart Cuypers, horn
Rozanne Descheemaeker, horn


2016/05/24

エラスムス博物館でのコンサート

すみません、もう2ヶ月も前のコンサートの報告です…せっかく写真をいただいたので載せておきたいと思います。

会場はエラスムス博物館。エラスムスが5ヶ月間だけ住んでいた家だそうで、内装もお庭もとっても素敵でした。彼がブリュッセルに住んでいた期間があっただなんて知らなかったので、それもまた驚きでした。

アントワープのプランタン=モレトゥスの家やルーベンスの家と似た作りです。壁も同じく革張り。1500年前後の流行りなのかもしれません。

コンサートのプログラムはクヴァンツのトリオやW.F.バッハのデュオなど。お昼のコンサートでしたが満席となり、たくさんのお客様とこの時間を共有できたことを嬉しく思います。

ありがとうございました。

2016/05/06

古楽フェスティバル山梨

ご無沙汰しております。
バッハ・コレギウム・ジャパンのヨーロッパツアー、山梨の古楽フェスティバルでの入賞者記念コンサートを終え、約1ヶ月ぶりにブリュッセルに戻りました。

たくさん写真を撮ったので、時間のある時に少しずつ更新していきたいと思っています。(年内には必ず!笑)

今日は山梨のご報告。

ソプラノ:緒方麻紀さん
バイオリン:宮崎桃子さん
フルート:野崎真弥

共演(チェンバロ):野澤知子さん

一週間という短い準備期間での受賞者同士でのリハーサルは、初めて会ったとは思えないほど楽しくスムーズに進み、新たなアイデアなどたくさん得るものがありました。聴きにきてくださったお客様、そして共演者の皆さま、どうもありがとうございました。

楽しくラーメン終止です笑

今年のコンクールは鍵盤楽器とアンサンブル部門。とてもレベルが高く、聴いていてニヤニヤしてしまうくらいで、本当に楽しかったです。

最終日のパーティーではたくさんの方とお話できて、特にバリバリ活躍している若い人たちのエネルギーは凄かった…


短い日本滞在でしたが、たくさんの友達と会って、念願の卵かけご飯をたらふく食べて満足です笑。

6月終わりまではまだまだ気の抜けない毎日。全力疾走します!